Tシャツのプリントにはどのような種類がある? 基本の3種類を解説

コラム

オリジナルTシャツを作りたいと思った時に、印刷方式の選択肢が多くて迷うことはありませんか?

何の説明もなく印刷方式が羅列されていても、何も分からなくて困ってしまいますよね。

そこで、この記事では、Tシャツ印刷の代表的な方式をいくつかご紹介し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説します!

シルクスクリーン

Tシャツを印刷する際に、最もよく目にするのがこの「シルクスクリーン」でしょう。

覚えておきたいポイントは2つ。

①大量生産に向いている
シルクスクリーンは、最初に「版」と呼ばれるものを作成し、これを使った印刷を行います。そのため、「版」の制作費がかかってしまうのが一般的です。しかし、1枚あたりの単価は非常に安くなるため、大量にTシャツを制作する場合には向いている方式です。

どれくらいの量からシルクスクリーンが向いているかは、依頼する印刷会社によりますが、我々ANANMARKの場合は、○枚以上の注文からシルクスクリーン印刷をお勧めしています。

②写真などは苦手
シルクスクリーンでは、版を使って1色ずつプリントしていく方式になります。一般的に、紙への印刷はCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の4色で表現しますので、シルクスクリーンでも同様にフルカラー印刷することは可能です。

しかし、紙への印刷のように綺麗に印刷することは難しいという欠点があります。

一方で、線のはっきりしたロゴや文字などのデザインは大得意。特に色数の少ないデザインであれば、シルクスクリーンが向いているでしょう。

以上が、シルクスクリーンについて覚えていただきたいポイントです。

他にも、特殊なインクを使えばさまざまな表現が可能だったり、生地の色や素材の影響を受けなかったりと、さまざまなメリットもあります。分からないことがある場合は、Tシャツプリントを依頼する会社に相談してみると良いでしょう。

DTFプリント


DTFは、Direct to filmの略。その名の通り、フィルムを使ってプリントする方式です。

覚えておきたいポイントは2つ。

1.少量生産に向いている
DTFプリントでは、デザインを1つずつフィルムにプリントし、それを熱転写する方式です。版を作成する必要がないため、少量の注文でも価格を抑えやすいというメリットがあります。

2.写真などのフルカラー印刷に向いている
また、カラー数が多いデザインの場合も、DTFプリントの方が向いていると言えるでしょう。シルクスクリーンのように1色ずつプリントする必要がないため、写真などの複雑なデザインも綺麗に表現できます。

以上が、DTFプリントについて覚えていただきたいポイントです。

昇華転写


昇華転写は、ポリエステル生地に熱で染色する方式です。

覚えておきたいポイントは2つ。

1.ポリエステル生地にプリント
基本的に、昇華転写はポリエステル生地のみへの印刷となります。そのため、スポーツウェアやイベント用のTシャツなど、ポリエステル素材のTシャツを使用する場合に検討したいのがこの方式です。

2.軽量で色落ちしにくい
昇華転写は、軽量で色落ちしにくい仕上がりとなるため、特にスポーツウェアに適しています。そのため、夏の部活着、スポーツイベントの景品シャツなどに特におすすめです。

以上が、昇華転写について覚えていただきたいポイントです。

プリントの種類に迷ったら?

ここでは、代表的なプリントの方法を3種類ご紹介いたしました。なお、この3つの方法は、ANANMARKでも取り扱っております。

それぞれの方式にメリット・デメリットがありますので、どの方式が最適か分からない場合は、ぜひお気軽にご相談ください。お客様のご要望に最適な方法をご提案させていただきます!

一般的には、

  • 大量に作るならシルクスクリーン
  • 少量で写真などのフルカラー印刷ならDTFプリント
  • ポリエステル素材なら昇華転写

となります!

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